2010年にはジェームスの他に、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイド、トロント・ラプターズのクリス・ボッシュら大物選手が多数フリーエージェント(FA)になる。そのため、ニックスやネッツ、さらにメンフィス・グリズリーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズなどが2010年のオフに備えて、昨シーズンからサラリーキャップの減少を推し進めていた。
そんな中、ジェームスは地元紙「クリーブランド・プレーン・ディーラー」に対して、このオフにキャバリアーズと契約延長を結ぶ可能性があることを示唆。常々、NBAチャンピオンが狙えるチームでのプレーを望んでおり、現在のキャバリアーズはそれが可能と判断したようだ。
2003年のドラフト全体1位指名でキャバリアーズ入りしたジェームスは、キャリア通算417試合に出場し、1試合平均27.4得点、6.9リバウンド、6.6アシスト、1.8スティールを記録。NBA6年目ながら、すでに“キング”と称されるほどの圧倒的な存在感を放っている。チームとは2006年に3年4,300万ドル(約38億8,000万円)で契約延長。2010-11シーズンはプレーヤーオプションを保持している。
尚、FAの中でも目玉とされているジェームスが契約について公的に語ったのは、これが初めてだった。




